編集責任者　三上彰規　自己紹介
　神戸新聞で長く記者をしていました。但馬地方南部の養父市、朝来市を主に担当しました。内勤では地方版の見出しを考え、レイアウトする整理記者も経験しました。
　今年３月に早期退職するまでは８年間、読者からの意見や苦情を傾聴し、対応する部署にいました。
　読者が求める情報は何か。どのように伝えるべきか。自身の仕事ぶりも反省しつつ、地域新聞を自分で立ち上げることにしました。
　既存の新聞とも、SNS（個人が発信するネット情報）とも違うニュースを発信します。読者とともに「但馬新聞」を成長させます。

　但馬地方を主な取材エリアとし、住民のみなさまに役立つ情報をお届けします。笑顔になれる、元気になれる、但馬に住んで楽しい。そんなニュースを発信します。紙の印刷物ではなく、パソコンやスマートフォン、タブレット端末に毎朝お届けします。テレビ欄や全国・海外のニュースはありません。但馬地方に特化した「地域新聞社」です。ネット配信ですが、既存の新聞のように、レイアウトして情報をお届けします。スタート時点では数人の編集チームですが、互いの記事をチェックして発信するニュースなのでSNSと違い、慎重に内容を吟味します。
　題字は毎日、変わります。幼稚園児や保育園児に協力をお願いして募集した「題字」を毎日差し替えて発行します。こどもたちの元気が読者に伝わることを願っています。

おことわり
　諸事情があって、休刊日なしでの発行はむつかしくなりました。将来は１月２日～４日のみ休刊としますが、当面は毎週火曜日と１月２日～４日を休刊日とします。